恋人やパートナーがいるのに「別の相手と恋愛をする」ことを不倫とか浮気といいます。
不倫も浮気も相手に対する重大な裏切り行為ですが、この場合。どうしたらいいのでしょうか。
浮気発覚で一番してはいけないこと･･･それは「キレて問い詰めること」です
浮気していたなんて！ひどい許せない！ありえない！という気持ちは解ります。ただ、この時に「怒ってヒステリックになって」もいいことはひとつもありません。もちろん殴る蹴るもナシ(笑)
相手と別れても良いと思うなら、それもいいでしょう。罵詈雑言を浴びせかけて「怒っても」かまいません。ただ、もし、相手との関係を維持したいというのなら、冷静に対応するのがオススメです。
そもそも人はずっと同じ人だけを愛せる生き物ではありません。例え、浮気をされてもあなたのところに帰ってくるなら最後は許せる･･･そう思う方法もあります。
主人の浮気が発覚したときに、怒っても泣きながら怒鳴りつけました。
そしたら「もういい、お前と別れる」という言葉。いや、不倫したのにどうして私が捨てられる?私が捨てるなら解るけど･･･。
という流れになりました。
結局、離婚はしませんでしたが、問い詰めて相手の逃げ道をなくしてしまったら「男はそこからまた逃げようとする」んだと思いました。
冷静に「どうしてこんなことするの?」と話して「私が悲しむこと解るよね?」と言ったらようやく非を認めて謝罪。浮気相手とは別れて今に至っています。
男性が浮気をしている場合、怒って土下座させてもれは無意味。嫌な思いさせてみたところで結局また同じ事を繰り返す可能性大です。
浮気相手と別れさせたいという場合には
「悲しい気持ち」や「苦しい気持ち」はストレートに伝えても構いません。それは問い詰めるのではなく「あなたに裏切られたら私は悲しいよ」という気持ちを伝えて後悔させるためです。
とことん話し合いをして「今回のことは許す」と決めたら、許しましょう。
もう、二度とその許した浮気のことで相手を問い詰めてはいけません。許したのですから、忘れること。もちろん、新たに浮気をした場合は「あのとの約束したよね?」「またやったの?」と言ってもいい。だけど、普段の会話でそれを言わないようにしましょう。
例えば「あなたのせいで眠れない」とか「浮気相手と私のどったが好き?」なんて聞いてはいけません。
言いたくなってもそこは我慢をしましょう。何度も同じ事を言われると男性は「嫌になってしまう」もの。どうしてこちらが配慮してあげないといけないの?と思うかもしれませんが、別れずに円満に関係を継続させることは、あなた自身の平穏のためでもあります。なので、相手のためではなく自分のため･･･そう思って蒸し返したい気持ちは抑えるのが正解です。
不倫が発覚する場合、相手の携帯を見た！ということ多いですよね。
相手の携帯を見たとか、勝手に相手の名義の郵便を開けたという場合にはまず、自分の非を認めて謝りましょう。私も勝手に見てしまって悪かった･･･そう先に謝ることで、歩み寄りをみせめのも大切なことです。