嫁のご飯が少なくてつらい・・・お昼ご飯は小さなおにぎり2つ

食事の量は人によって適量が違いますよね。

誰でもおなかいっぱい食べたいもの・・・腹が減っては戦は出来ぬといいますし、食事は味だけでなく量も大切の要素です。今回の体験談は「嫁の食事の量」に満足ができないというある男性のものです。

嫁の食事の量が少なくてつらい

結婚して1年目。新婚の夫婦です。

端から見たら新婚で楽しそうで、幸せそうなのかもしれません・・・ですが、僕の新婚生活を一言で表すなら「空腹」です。ずっと空腹なんです。

結婚してからおなかいっぱいだと感じたのは、お正月に僕の実家に帰った時くらいです。あとは、いつもおなかがすいています。

その理由・・・それは嫁の食事の量が以上に少ないからです。

朝はヨーグルトだけ、それも、大きなパックから好きなだけ食べられるというものではなく一回分ずつわけてあるアレ。しかも一個がめちゃくちゃ小さいんです。

それをひとつだけ。あとは、ブラックコーヒーを自分で淹れて飲んでいます。そして、お昼ご飯も持たせてくれるのですが、ちっさいおにぎりを2つだけ。具は梅干しとおかかのみ。他のおかずは「寒いし、めんどうだし」とか「だって、暑くて傷むから」といってつけてくれません。

そして、夕食はお茶にふんわりと盛られたご飯とお弁当用?と見間違うような小さなハンバーグ3つのみ。お味噌汁もつけあわせも何もありません。

ご飯をおかわりしようとしても、炊飯器はすっかんかん・・・パンの買い置きもしてくれないんです。時々、ものすごくおなかがすいてたまらなくなり自分のお小遣いで激安のバスタを買って素パスタですが調理することがありますが、「私も食べる」といって嫁に半分以上、持って行かれてしまいます。

結局、おなかいっぱいはたべられない。お小遣いは月に5000円だし、めちゃくちゃつらいです。

会社で同僚の弁当を見ていたらめちゃくちゃうらやましくなります。

嫁は「マイホームを買うから」と食費を削っているようなんです。ですが、僕としてはマイホームは少し先になっても良いから食事をしっかり食べたいんです。

嫁に何度も「おなかがすいてつらい」と言ったのですが「太るよりマシ」と言って取り合って貰えません。結婚してからすでに体重が7キロも減っていて、スーツのズボンがぶかぶかです。私の様子を心配した上司が「美味しいもの食べなさい」と言って2000円くれたことがあったのですが、その日のうちに使ってしまわなかったせいで妻に見つかって没収されてしまいました。

このままでは死んでしまうと思い、離婚覚悟で嫁の実家に相談することにしたら・・・

私の食事の量を見た嫁の両親はびっくりしたようで・・・お義母さんがすぐに電話をしてお寿司の出前をとってくれました

久しぶりに見るボリュームのある食事・・・無心で食べる私の横で妻はお説教を食らっていましたが、マイホームマイホームと繰り返して反省しないので義両親がつけて帰ることに。食事の量ごときで離婚などしたくありませんが、そうなるのかもしれないなぁとぼんやり考えています。

食事が原因で離婚するケースも

体験談の方は「食事の量ごときで」と言っていますが、食事の量や質が原因で離婚する夫婦も世の中にはいるものです。

たかが食事の量、されど食事の量。毎日の事ですし、この飽食の国でしっかり働いているにの、嫁のせいでおなかいっぱい食べられない・・・というのはあり得ないことともいえるでしょう。

食べ物を余らせて捨ててしまうのもよくありませんが、やはりおなかいっぱいにしてあげることも愛情のひとつといえそうです。

シフクのお悩み広場:担当のリン