Categories: ご近所トラブル

信じられない!家の車にドアパンチをして平然としている隣人

車は大切なパートナーでもあり、そして、財産でもあります。

「車は動けばいい」と割り切っている方もいらっしゃいますし、その反対に「車は相棒」と考えて大切にしている方もいらっしゃいます。

考え方はそれぞれでいいのですが、その違いから生まれた体験談をご紹介したいと思います。

隣の駐車場のファミリーが家の車にガンガンドアパンチする

賃貸アパートに住んでいます。

ファミリー向けの物件なのですが、家の駐車場の隣の駐車場を契約している家族が家の車にガンガンドアパンチをするんです。

そのお隣さんのお車は古いワゴン車。家の車は3年前に新車で購入した車です。

まだ新しいし、高い買い物をしたので車をとても大切にしています。が…そのお隣さんは車のことなど全く気にしません。

壁にドアを、がんがん当てても全く気にしない。車は傷だらけ…ただ、それはまぁいいんです。困るのは、家の車にも遠慮なくガンガンドアパンチをすること。

家の駐車場は左側は壁、右側がそのお隣さんのエリアです。いつも同じ方向で車を止めるので、車の右側だけ傷だらけで凹みまで…。

アパートの2階から駐車場が見えるんですけど、勢いよくドアを開けて、ぶつけた状態のままで子供がはしゃぐは荷物は下ろすは。

あまりに酷いので慌てて降りていって「ぶつかってます!やめて!」と言ったのですが

「あぁ、すみませんね」

という程度。

「修理代払ってもらいますよ?」

と言っても

「はぁ…でも車でしょ?別に走らなくなったわけじゃないし」と、全く気にもとめていない。「警察呼びますね」と言っても「子供がしたんですよ。未成年だし」と。

仕方ないから…と、実際に警察を呼んでも「はいはい、払うから」と言葉だけ…。「払うから見積もり持ってきて」とは言うんですが、見積もりを持って行っても見もしない。当然、支払う気もなければ、謝りもしない。放置するんです。何度も請求しましたか「払う」という言葉でこちらをあしらう感じでした。

ご近所だし、嫌がらせをされても困るし…どうすようかと思っていたときのこと。

私がまだ車の中に乗っているときにお隣さんが帰ってきました。

何も気にしないお隣さんは、勢いよくドアを開けて助手席のドアにゴン!そして、大きな荷物を後部座席のドアにもゴン!平然としている大人とはしゃぐ子供。

今までとはレベルが違う、大きなへこみと塗装のハゲが出来てとうとうキレた私。

その場で警察を呼び、そして保険会社にも電話。ドライブレコーダーの映像を保管し、法的措置に出ることに。

警察が来ても「はぁ、まぁでも凹んだだけでしょ」と。何度も警察を呼んだことがあったので事情を知っている警察官も「あんまりだ!」
と呆れ顔。

「払うと言われても信用できない!」と、その場で事故処理をしてもらい、相手の保険会社に請求することにしました。

ここまで来ても「走らなくなった訳じゃないじゃない」というご夫婦。

こんなにも無頓着になれるものかと、引いてしまいました。

保険には入っていたようで、ドアを修理してもらい、管理会社にお願いして場所を替えてもらうことに。その夫婦はその後、数々の迷惑行為をして結局、契約を打ち切られて出て行くことになったそう。

正直、ほっとしています。

価値観を共有できない人に「説明しても」ムダかもしれない

無頓着という言葉はありますが、他人のモノにまで無頓着担ってしまう人…。このタイプの人には毅然とした対応をするしかありません。自分とは価値観が違うわけですから、どんなに理路整然と「正論」を言っても徒労に終わってしまうことがほとんどです。

体験談の方のように「請求した」けど、相手にしないという悪質なケースは、やはり法律の力を借りるしかありません。

ご近所トラブルの場合、事を荒立てないように…と気にして泣き寝入りするケースもあるかもしれませんが、どんな場合でも自分の正当な主張はしていいんです。

シフクのお悩み広場:担当のリン