メンヘラ系の友人に粘着されてしまった・・・

あなたが辛いときに支えてくれる存在は誰ですか?
両親、恋人、旦那、子供・・・そして、友達のその中のひとりに入るという方は多いのではないでしょうか。
家族ではない、けど、友人はとても大切な存在です。
そんな友人がストレスの原因になってしまった・・・そんな体験談をご紹介します。
メンヘラな友人の束縛で私まで病気になりそうだった!
SNSを介して知り合った、N子はとっても良い子・・・。明るくて天然で。。よく買い物に行ったりランチに行ったりしていたのですが、N子があるとき失恋をしてしまい。それがよほど辛かったのか、心の病を発症していまいました。
私も当初は、友人としてできることはしていこうと思っていたのです。
ですが、N子は私にものすごい執着心を見せるようになったのです。
- LINEの返事をすくにしないと電話の嵐
- SNSをチェックして他の子と遊んだら文句を言われる
- 深夜の大量LINE
- 持ち物を真似する
- 突然家に来て帰らない
という感じ。
あるときは、私がN子とも共通の友人と一緒にランチをしているところにN子が鬼の形相で乱入してきて、ランチを台無しにされたこともありました。
こんなに人は変わるのか・・・という位。まるで別人のようでした。
そして、朝、スマホを見ると二桁の未読LINE。内容は「○にたい」「今から手首切る」「お葬式来てね」というものばかり。
これが何カ月も続き・・・そして、スマートフォンを見ると頭痛がするようになり・・・私までストレス性の病気になってしまいました。
N子は病気だから・・・と自分に言い聞かせていたのですが、限界と思った私。受診した医師のススメで、すべての連絡を絶つことを決意。LINEもメールも電話もブロックし、SNSもブロック。
そうすると自宅にも来ましたが、それは警察とマンションの管理会社に相談して絶対に会わないようにして、その後、引っ越しまでしました。
すると、ストレス性の病気の症状はすーーっと無くなって、元気に。
N子には悪いなとも思いましたが、一友人として対応できる範囲を超えてしまっていました。
友人はカウンセラーではない
辛いときに友人に愚痴ったり相談したり・・・これは誰でもすることです。ですが、友人はあくまでも友人。カウンセラーではありません。
一友人として対応てきる範囲を超えてしまった場合は、自分を守るためにシャットアウトすることも大切です。
特に、相談されやすいタイプの人、頼られやすいタイプの人は要注意!自分を犠牲にしてまで、相手に尽くす必要が本当にあるのかを考えて関わりを持っていくのが大切です。
粘着質の場合は、時に、恋人でもしないような束縛をしてくるというケースもあります。自分が友人としてどこまで受け止めてあげられるのか・・・そのボーダーラインをしっかり設定するようにしたいですね。
もう無理だと思ったら
心の病や闇を持っている友人の対応が「私には無理」だと思ったら、我慢せずに「私にはどうするとこもできないから、カウンセリングとかに行ってみて」と一歩引くのもアリです。
自分を守ることを考えるのは決して悪いことではありません。
いつまでも我慢していても、プロのカウンセラーでも無い限りなんとかすることは難しいと考えるが正解です。
実際に、プロのカウンセラーや占い師は、絶対に自分の個人情報を明かすことはしないといいます。その位、人の心を支えることは難しいのです。
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