Categories: 対人トラブル

粘着質の知人をブロックしたお話

知り合いの女性に粘着されてつらい

家族や友人は生きていく上においてとても重要な存在です。

どんなに強がってみたところで、人は一人で生きることはできない脆弱な生き物です。

ただ…だからといって特定の誰かに粘着されるのは困りますよね。

知り合いの女性から粘着された

30代の主婦です。

あるボランティアを通して知り合った女性…とても大人しくて人当たりがよく、最初はとても良い人だと思いました。

歳が近くて話も合うし、同じ市内に住んでいるということもあって、仲良くなっていきました。ここまでは良かったんです。

実はこの方、ものすごい粘着タイプだったんです。もちろん攻撃的になったり、危害を加えたり…そんなことはありません。
ただ、ある時、わたしが大学時代からの友人とランチをしたことをtweetしたら

「何で私と行ってくれないんですか?」
「私!今日1日ずっと暇してたのに!」

とLINEが…

私はめちゃめちゃびっくりして

「いや、友達とのランチくらい…」と返信してしまったんです。そしたら

「私も行きたかった…」
「悲しいよぉ」

と急に泣きモードに!

もう、何がなんだかわかりません。もちろん彼女とは恋人同士でもなんでもない。ただの友人です。

こんな、テンションでかかってくる人は初めてだったので私はびっくり仰天。

「いや、友達って束縛するものだっけ?」

と。

これが恋人ならまだ話は分かる!が、友人のひとり。

私はこれをきっかけに、彼女との距離を置くことにしました。

それでも、とりあえずLINEの返事くらいは返すようにしてたんですが、そのLINEの数も半端ではありません。もうね、ずっと、ずっと来るんです。

1日中ずっと、夜中でもずっと返事が来る!
その返事もだんだん億劫になってきて…。ある日、未読スルー状態になってしまってたんです。

気がつくと鬼のような着信の嵐!10分で5件!いやね!もうびっくりですよ。

おそるおそる電話を取ったら

「なんで返事もくれないの?ひどいよぉ」と泣いてる…

それも、大号泣。

私は完全にどん引きしてしまいました。
いや、ひくよあれは(笑)

彼女に「申し訳ないけど、友人のひとりとしてもうおつきあいできない」と伝えて「申し訳ないけど、LINEも電話もブロックさせてもらいますね」とお話ししました。

そのときも、電話の向こうでワーワーわめいていましたが、私には無理!そう思ってブロック。

後から聞いたお話ですが、彼女は精神的な病気を煩っていたそうです。もちろん、病気は治って欲しいし、憎しみもありません。

ただ、あの粘着は私には対応できない!

粘着タイプの人はストレスになることも

特定の誰かに依存したり、粘着したりする人は時々います。

恋人を束縛したりしなかったり…なんて話はよくありますよね。

もちろん「他の女と浮気するな!」とか「不倫は許さん!」とか…その程度なら当たり前のことです。

だけど、友人に対してのこの粘着はかなりの強者ですよね。

このタイプの人と真剣について関わろうとすると、普通の人は精神的に参ってしまうことも珍しくありません。

「あ、無理かも…」と思ったら早めに距離を置くことは自分を守るために必要なことです。

シフクのお悩み広場:担当のリン