なぜ我慢する?!暖房もストーブも入れない旦那

適温は人それぞれ…「今日は寒いなぁ」と思っている日に半袖で元気いっぱい汗をかいてる人もいれば、夏の暑い季節に「寒い」とエアコンを切る人もいる。
自宅や自室など自分だけの空間なら、自分が快適な温度にしていればいいのですが…。なぜか暖房を入れない旦那に悩んだある女性の体験談です。
なぜ我慢する?!暖房を入れない旦那のせいで部屋が極寒
20代の主婦です。
旦那とは最近結婚し、初めての冬を迎えたんです。寒くなってきたら、エアコンを入れたり電気カーペットやこたつ、ストーブなどを使うのが私の中では普通でした。
ですが、旦那は違う。
基本、エアコンは夏しか使わないし、ストーブは買いもしない。電気カーペットもこたつも「好きじゃない」と言う。暖房器具を本当に使わない人なんです。
口癖は「寒いのは着ればいい」確かにそうかもしれないけど、家の中でまでモコモコ厚着をするのはイヤだし、どんなに厚着をしても手や足が冷たくなってしまう。
私としてはせめて石油ストーブくらいは欲しいんですが「いらない」「あれ苦手」としか言わない。おかげで、部屋はめちゃくちゃ寒くて…部屋の中で息が白くなるんじゃないかと思うような感じです。
いくら言っても暖房器具を買ってくれないので、私が実家の部屋からファンヒーターを持ってきたんですが「暑いから」とわずか数分で消してしまう…。
旦那がいない間は暖かくできますが、帰ってきたら部屋が寒い。
少しでも暖まりたいと思って夕食に鍋料理をしたら、部屋が湿気っぽいといって窓を全開にされました。
「このままじゃ風邪を引くよ」
と言ったのですが、寒いなら風呂に入ればいいと。結局、私は風邪を引いてしまい一週間ほど寝込んだんですが、それでも暖房器具をつけてくれない。
なぜこんなに嫌がるのかは解りませんが、さすがに「ついていけない」と思って別れを切り出すことに。暖房器具くらいでと思うかもしれませんが、私のことは一切無視して自分の生活スタイルを押し付けるその姿に嫌気がさしたんです。
私がいる場所だけでも、電気ストーブを使いたいといっても「そんなの、いらないでしょ」「厚着してたら大丈夫だから」としか言わないのを見て「これは無理だなぁ」と思ったんですよね。
旦那とは実はお見合い結婚。結婚したい気持ちが強かった私は、相手のことを良く知らないままで勢いで結婚したのが良くなかったのかもしれません。ただ、このままこの思いやりのない人と結婚生活を続ける自信はなくなっていました。
周りからは「暖房くらい!」と言われたんですが、どうしても我慢できず。そして、離婚調停の場でも「暖房なんかいらない」と言い放った姿を見た調停員の方がびっくりしていました。
相手に対する配慮が必要
適温は人それぞれだし、エアコンなどの家電をどう使うかも人によって価値観がちがいます。
ただ、相手のことを理解しようとか相手の体調を気遣う思いやりは忘れたくないですよね。
暖房くらいで離婚…確かにきっかけはそれかもしれませんが、暖房のことで見えた配慮や思いやりのなさに幻滅してしまったということのようです。
確かに奥さんが風邪を引いてもお構いなしで暖房を入れないというのは、異様なものを感じてしまいます。ここまで暖房を嫌う理由が気になりますが、単なるこだわりだったのかもしれませんね。
余程、暖房が嫌いなのかそれとも贅沢品だと思っているのか…暖房を使わないと心に決めているのかもしれませんが、合わないと感じたのならそれは仕方のないことだったのでしょう。
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