怒りはある程度コントロールできる?

生きていればいろんな事があります。
時には「カーーーッ」と頭に血が上ることだってありますよね。
小さなイライラではなくて、瞬間的に怒りがこみ上げる瞬間というのは誰にでもあるはず。そんなときに、人は普段ならしないようなことをしたり、言わないようなことを言ったりすることもあります。
もちろん、どんな時に怒るかは人によって違います。
例えば・・・
「あおり運転をされた」とか「姑から嫌みを言われた」とか
「友達から馬鹿にされた」ということもあるでしょう。他にも、スーパーやコンビニ、駅なんかで嫌な人に遭遇してしまうことだってあります。
怒りにまかせて暴言を吐いたり、時には暴力的になったりする人もいますが、やはり大人としては避けたいところ。でも、感情をコントロールするのって難しいですよね。ましてや、カーーッと怒りがこみ上げるときって、急にやってくることが多いんです。だから、構えておくことも難しい。
怒りで自分をコントロールできなくなる・・・そんな状態の精神をコントロールする方法はあるのでしょうか。
怒りは主観から発生すると言われている
突発的に沸いてくる怒り・・・これって、自分の主観から発生するモノです。つまり、あなたの価値観や常識にそぐわない、ことが怒ってそれに対して怒っているのです。
つまり、怒りをコントロールするためには主観から客観にシフトチェンジするという方法があります。
客観的になれば、怒り狂っている自分が滑稽に思えるかもしれませんし、今ココで怒ったらどうなるかを考えることができるでしょう。
客観的になるための一工夫
客観的になって怒りをコントロールする・・・。といっても言葉で言うほど簡単なモノではありません。
では、客観的になるためにどんなことができるのでしょうか。
まず、怒りが沸いたときに、その怒りの原因をリストアップして書き出してみるという方法。こうすることで、頭の中身を整理して自分はそれほど怒らなくてはいけない状態か・・・を考えることができます。
「そんな暇はない」「わざわざリリストアップしていられない」なら、怒りがこみ上げたときに、まずかワンクッション置く。そのために、深呼吸をするのも効果的と言われています。
怒りにまかせて、暴力的になったり暴言を吐いたりしたら、その後で自分の評価が下がってしまうこともあります。ですが、どんなに理不尽で失礼なことをされても、スマートに対応できれば、あなたの評価はあがるかもしれません。
本気で怒らなくてはいけないようなことはそうそうありませんが、もし、遭遇したら「自分をカブを上げるチャンスだ」と捉えることもできるかもしれません。
リラックスするために
怒りが沸いてきた!イライラする!
という心のストレスを軽くするための方法はいろいろとあります。
- 深呼吸
- ハーブティーなどを飲む
- アロマ
- 音楽
などなど。そして、自分ならではなストレス発散方法を持っている方もいらっしゃることでしょう。
イライラしたり怒りが沸いたり、そんなときにはすかさず自分をケアしてあげることも忘れないようにしましょう。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。