びっくり仰天！時代錯誤な姑のお話
嫁と姑…。
いかにもギスギスしたイメージを持ってしまうこの言葉。
嫁姑問題はいつの時代でも変わらないモノなのかもしれません。
「いつの時代だよっ」時代錯誤な嫁いびり！
結婚式の日に姑から「花嫁なのは今日だけ。明日からは家の嫁として私におつかえしなさい」
と言われた。いつの時代のお話しだろうか。私は旦那と結婚したけど旦那の親と結婚はしてない！！お仕えなどしてたまるものかと思いその場で演技でうそ泣きしてやった。「私は明日からお義母さんの奴隷なんですね。ひどい」って。周りにいた人、みんな引いてた(笑) もちろん嘘泣き･･･
姑が買い物に連れて行ってほしいと言うので車を出したら「汚い車ね」「お掃除してないの？」とドリンクホルダーの下にあるちょこっとの埃を服につけられた。いや、ステレオタイプにも程があるだろ。
嫁は最後に飯を食え！という姑。旦那がいない日は私は食事をさせてもらえない。言われたとおりに最後に食べようとすると、味噌汁が大さじ２杯くらいしか残ってない。まぁ、ありきたりな嫁いびりなんだけどね。これが30年前とかだったら空腹で大変だっただろうなと思う。だけど、今はスマホもUber EATSもあるってことで、Uber EATSでピザとフライドチキンを頼んでやった。もちろん、独りで食べた。
台所で魚を捌いていたら「そんなにちんたらしてたら魚が腐る」と嫌みを言われた。そして、お刺身をまるで汚いモノを持つような手で運んでゴミ箱に捨てられた。テンプレ過ぎてつい笑ってしまったよ。ただ、夕食のメインを捨てたせいでおかずはのりとおつけものだけ。自分たちも同じ目に遭うのによくやるよねー。ちなみに私は友達から貰った高級缶詰めを隠し持っていたので、勝ち組。
などなど、お嫁さんも負けてばかりではないようです。でも、やっばり姑に強く出れなくて辛い思いをしたという人も･･･。
元旦那の実家で同居した１年の間。ケータイはなし。お小遣いもなし。姑が買ってきた食材でなんとか料理を作り、私は残飯しか与えられず大切にしていた私物は姑が「これ差し上げるわよ」と自分のお友達や親戚にあげてしまう、旦那は空気。という地獄の日々だった。感覚が麻痺して涙も出なくなった頃に、旦那が浮気相手を妊娠させたことが発覚。「子供もできない女は離婚だ」と言われたを理不尽な離婚届だったけど、私にはまるで天使の紙のように見えた。離婚して実家に帰ると両親が出迎えてくれ、弁護士をたてて慰謝料を取ってくれた。
姑だって元々は嫁だった
とまぁ、お嫁さんも負けてはないエピソードもあるわけですが、中には「いびられて辛くて逃げた」という方もいらっしゃいます。
それほどに姑の嫁に対するあたりがキツイということ…。
ですが、よくよく考えてみると姑にも嫁だった時代があるわけです。もしかすると自分も同じようにいびられていたのかもしれません。
嫁いびりと言われると、どうしても田舎を連想しますが都会にも嫁いびりをする姑はいるし、田舎の姑でも「せっかく来てくれたお嫁さん」と言って嫁を大切にする…という話もあります。
嫁と姑は、ある意味究極の女の世界でもありますから、すべての争いがなくなることはないのかもしれません。
ただ、ポイントになるのは旦那がどうするか…。旦那が誰の味方をするかでもかなり状況は変わりそうではあります。
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