「黄砂がひどいから休みます」呆れた欠勤理由

仕事をどうしても休まないと行けないことってありますよね。
病気や怪我、身近な人の不幸など、本人の自己管理とは関係ない理由での欠勤なら急な欠勤になってとしたも職場で白い目で見られることはないでしょう。ですが、急な欠勤が理解されるかはその理由によります。
信じられないくらいちょっとしたことですぐに欠勤する同僚に振り回されている女性の体験談です。
ちょっとしたことで欠勤するパートさん・・・驚愕の欠勤理由に呆れてしまう
介護関係の仕事をしています。
私達の職場は完全シフト制です。人の命を預かる現場ですし、もちろん一人ではできない仕事もたくさん。人手不足ということもあって、みんな責任感をもって仕事をしています。
それは、自分が欠勤したら誰かに負担がかかることを理解しているからでもあります。そんなチームワークの仕事場なのですが・・・半年前からある女性がパートとして勤務することになりました。明るいキャラクターでほっとしていたんですが、初出勤日の挨拶でいきなり「まだ、子供が小さいので休むことも多いと思いますが支えてください」と言い放ちました。
確かに、お子さんの病気なんかで休むこともあるでしょうし、それは仕方ないと思います。私にも経験がありました。ただ、それを前提で「支えてください」という言葉をつかったのにものすごくびっくりしたんです。
そして、この同僚・・・それを有言実行したんです。
もちろん、熱や怪我という仕方ないなと思える理由の時もありました。だけど・・・
「雨がたくさん降っていて怖いから」←雨量は確かに多かったけど警報などは出でおらず普通の雨の日だった
「PM2.5がすごくて外に出られない」←別にぜんそくがあるとかそういうことではない
「息子の夜泣きで昨日3時間しか寝れてない」←体調はいいけど、夜の家事育児に備えて息子が幼稚園に行っている間に寝たいそう
などなど「それって休む必要ありますか?」と言いたくなるような理由であっさり休むんです。そして、極めつけが・・・
出勤時間1分前に連絡してきて「今日は黄砂がきついので休みます」と言いだしたんです。
出勤時間1分前・・・必ず代わりの誰かが必要な職場だと言うことは彼女にも説明してありました。だからこそ、欠勤の連絡は早めにしほしいと言ってあったんです。
なにも黄砂は今朝、いきなり飛んできたわけではないし、聞いてみたところ別に体調が悪いというわけでもないらしい。ただただ、黄砂が嫌だという理由でした。
私は急いで他のスタッフに連絡を取ってなんとか出勤して貰えることになりましたが、あまりにもひどい勤務状態に呆れてしまいました。
翌日注意しましたが「子供いるんでキツいんです」と謝りもしない。子育て経験なら私にもありますが、子育てを良い訳にしすぎるのは感心しません。
どんな人にも求められるマナーは大切
子供がいるから・・・身体がつらいから・・・を良い訳に黄砂で欠勤してしまう仰天エピソードでした。確かに、欠勤しても仕方ないこともあるでしょう。ですが、欠勤するならちゃんとした理由が必要ですし、なによりマナーは大切です。
子供がいるから黄砂で休んでも良い・・・私は支えて貰って当然というのはかなり厚かましいお話です。子供がいてもいなくても職場での責任は同じ。子供というプライベートな理由で周囲に負担をかけることを当たり前だという姿勢には驚かされてしまいます。
このタイプの人は自分の事情しか見えていない事が多いので、なかなかに面倒。言っても解らないし言い過ぎると「理解がない職場」とか「子育てしづらい」と言い出しかねません。
言っても解らない人には、シフトを減らしたりする対応を取る方がいいかもしれません。
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