塵も積もれば山に!小銭を返さない同僚

「つりはいらねぇ!」みたいな台詞ってかっこいいし、細かいことでグズグズ言うのは本意ではない…けど、細かいことだからこそ気になるものです。
塵も積もれば山になるともいいますし、例えば小さな不満が溜まりにたまって爆発してしまうこともあります。
ですが、もしそれが不満のような目に見えないものではなく、小さくても見えるもの…数値化できるものだったらどうでしょうか?
今回は「小銭を返さない同僚」です。
「ごめん!ついでに買ってきてよ!」支払いをしない同僚
以前、勤務していた会社でのことです。
同僚が「あ、外に行くなら○○買ってきてくれない?」とよく僕に頼みごとをする人だったんです。
買い物をついでにしてくる位は別にいいんです。ただ、その買い物にかかる費用を支払う気配がない!
買ってきた物を渡したら
「おおーありがとう!サンキュー」とはいうけど、お財布を出す素振りも見せない。頼まれる物はお菓子や飲み物など、せいぜい数百円程度です。僕が億万長者だったら「気にしない」かもしれません。
ただ、それを何度も何度も当たり前のように頼まれ、そして当たり前のように支払わない。
塵も積もれば山…1ヶ月換算にしたら多分、数千円にはなっていたと思います。そのくらい頻度が多かったんです。
手渡すときに「○○円な!」と言ったこともありましたが
「すまん!小銭もってなくてさ」
と逃げられ。
先にお金を預からせて欲しいと言っても「なんだよー後でいいだろ?じゃ、頼む」
と言われるだけ。
「いっそ、断ってやろう!」と思っても押しが強すぎて無理(これは自分も悪いけど…)
買わないで帰ればいいんでしょうけど、小さな会社で人間関係を拗らせたくないと思ってしまって結局、買って戻る。
自分に落ち度が全くないとは言いませんが、やっぱり「頼んだなら払えよ!」と思うわけです。
その後、その会社は不況の煽りを受けて倒産。僕は転職しました。
会社を去る日に同僚に「お金を払う気がないのに買い物を頼むのは詐欺だ」と言ってやりましたが「おごってくれたんだろー?ありがとう!」と笑顔でいわれる始末。
もっと強くでていればモヤモヤすることもなかったんでしょうけど、結局、そのまま連絡を取ることもなくなり今に至っています。
小さなお金をなぁなぁにする人
コンビニの買い物を頼むことって割と良くあることですよね。
普通ならちゃんとお金を払う!ってゆーか、買ってきてもらったんだからなんなら少し多めに支払っても良いくらいです。
なのに、支払う気がない。払う素振りも見せないし、請求されても理由をつけてはぐらかす。
このタイプの人は単なるケチではなく、もはや確信犯です。
ただ、一回当たりの金額が小さいから「気にしてる自分がケチなんじゃ?!」と思ってしまうから厄介です。
だけど、塵は積もれば山になります。だから決してケチではないんです。
支払わないタイプの人から頼まれても断るのが、無難。断れないから買ってしまった…ら、ほぼ負け(勝負じゃないけど)
どうしても断れなかったら、「見てきたけどなかった」「買おうとしたけど、どれか解らない」といって交わすのがいいかもしれません。
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