【蜘蛛恐怖症】蜘蛛が怖い…アラクノフォビアとは?

蜘蛛…この感じを見るだけでも「嫌だ」と感じる方…私と同じ、アラクノフォビアかもしれません。
この記事には蜘蛛の画像などは使っていないので、安心して読み進めていただいて大丈夫です。
蜘蛛が怖い・・・アラクノフォビアとは?
アラクノフォビア…和訳すると蜘蛛恐怖症とか蜘蛛嫌悪症です。
蜘蛛に対して異常に恐怖心を持つというもので、症とはついていますが、病気として認定されているわけではありません。
蜘蛛…この記事を書いている私は自称アラクノフォビアです。蜘蛛という感じを見るのも嫌だし、なんならカタカナでもひらがなでも嫌です。
よく「蜘蛛が嫌い」と言うと面白がって画像や動画を送ってきたり、下手をすると本体を持ってきてふざける人がいますが、そんなことをされたら笑えないほどにキレます。というか、ジョークとして受け取ることはできない。
会社なら確実に止めるし、友人や知人ならブロックします。
大袈裟な…と思うでしょう?
そのくらい、冗談ではすまされないほどに蜘蛛が恐怖の対象なんです。
理解されない蜘蛛恐怖症
蜘蛛なんて!誰だって気持ち悪いと思うよ
害はないんだよ?
よく言われるこの言葉。
確かに、日本でよく見る巣を張る蜘蛛やあのでっかいアシダカクモですら毒はないし、害はない。なんならゴキブリを食べてくれる(食うのかよ!)益虫だ!
なんて言われますが、私と同じ恐怖症の方ならこの言葉に苦しめられたことがあるはず。
益虫とか毒はないなんてことは、頭では解ってるんです。だからといって好きになれるものではないし「なら、いてもいいや」なんてとても思えない。
嫌いとか気持ち悪いではなく、恐怖の対象なんです。
蜘蛛がいるだけで過呼吸に
これは私の場合ですが、蜘蛛を見ると「気持ち悪いよね…」ではなく、蜘蛛が同じ空間にいるだけで心臓がバクバク鳴って汗をかきます。
万が一、蜘蛛がこっちに向かって来たら…恐怖で固まってしまうし、過呼吸で倒れそうになります。
人によって反応は違うと思いますが、ここまで来ると少なくとも、アラクノフォビアの人間にとって蜘蛛は無害ではないのです。
何も好き好んで怖いと思っているわけではない。
だけど「益虫」「見た目で判断するな」と理解されなかったり、「面白いから脅してやろう」という浅い考えの人に苦しめられることも多々あります。
何てことない人にとってはただの「蜘蛛」ですが、恐怖の対象になる人間からすれば「天敵」でもあります。
身近に蜘蛛恐怖症の人がいたら
もし、あなたの身近に蜘蛛恐怖症かも?という人がいたら絶対に面白がって脅かすような真似はしないでください。
冗談ではすまされないほどに精神的にダメージを受けることもあります。
蜘蛛を見てしまったあとに、眠れなくなることもあるくらいの恐怖です。
共感する必要はありませんが、怖いんだよな…と理解してあげて欲しいのです。そして、蜘蛛が出たら「もういなくなった」ではなく、確実に退治するか外に出すようにしてあげてください。
いなくなったけど、どこにいるか解らない状態もものすごい恐怖になります。
蜘蛛恐怖症かも?
この記事を読んでいて「わかる!」と共感した方は、蜘蛛恐怖症かもしれません。
なかなか理解されないし、最悪の場合、ネタにされて脅されたり嫌がらせをしてくる人もいます。
周りにどう理解してもらうかがカギになるわけですが、人の苦手なものをネタにするようなタイプの人には悟られないようにする方がいいかもしれません。
まとめ
なかなか理解されにくい蜘蛛嫌悪症・・・。蜘蛛が嫌いとか気持ち悪いを通り越して、恐怖の対象になってしまいます。
もし、身近にそういう人がいたら、面白がって蜘蛛を近づけたり、画像を送ったりするのはやめましょう。そしてもし、あなたが蜘蛛に恐怖心を持つのであれば、家族や友人、パートナーに説明して理解して貰えると楽になるかもしれません。
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