朝起きたらLINEの未読が200件オーバー!かまってちゃんをリムった

友達の愚痴を聞いたり、つらいときに相談にのったり。誰にでもある経験ですよね。
友人は人生を生きていく上でとても大切な存在ですが、その友人になる前の段階で「あ、なにか違うな」と感じることも少なくありません。今回、ご紹介するエピソードは、知り合いになったばかりの「かまってちゃん」との間のトラブルです。
気づけば一日中LINEしてた・・・一晩で未読が200件に
あれは3年ほど前のことです。
SNSを通じて知り合いになった方がいました。SNSでやりとりしている段階ではとても感じが良くて年齢も同じで「良い友人になれそうだ」と思っていたのです。
家も近かったためランチに行くことになり・・・初回のランチタイムはとても穏やかに過ぎていきました。ですが、一度あって、LINEを交換した途端にその女性が急激に私に接近しはじめたんです。
毎日毎日、LINEが来て・・・内容はその方がしている不倫に関する物でした。わたしは不倫が許せない方でそういう話は聞きたくないというのが正直なところでしたが、まだ知り合って間もないし「そんな話聞きたくない」とも言えず、なんとなく話を聞いていました。
この方、とにかく話が長くて・・・LINEを一度始めるとずっと会話が止らないんです。
もう、一日中、ずっらLINEをしている感じでまるでカップルのようでした。いや、カップルでもこんなにLINEしないかもしれない・・・。私はだんだんそのLINEが来る事がストレスになってしまっていました。がそれに気づかずに
「どうしたら話を終わらせられるだろうか」と考えていたんです。
だけど、「またね」と言っても「では」と言っても会話が終わらない。話題が尽きるとスタンプを送ってきてまたそこから会話スタート。
私は限界でした。
そして、ある日の朝、寝る前に「もう寝るから」とLINEをしてスマホの電源を切っていたんです。
今思えばですが、ここまでになる前にリムっておくべきでした。恐る恐る電源を入れるとLINEの未読通知が・・・その数238件。
うち3件は公式アカウントのものでしたが、235件はその女性からもの。スタンプ連打や「ねぇ、返事ほしいな」「寝ているの?」「もう起きた?」「お返事欲しいです」「ランチご馳走するよ」という内容。
限界を超えて判断力がなくなっていた私ですが、ここでぷっつーんと我慢の糸が切れてしまって
「もう連絡しないで」と言ってブロック。知り合うきっかけになったSNSも鍵をかけてブロック。電話番号は拒否という完全なる防御態勢をとりました。
もちろん、連絡はストップ。ストレスの原因がなくなったときにふと体重を量ると2キロ減っていました。ストレスって怖いですね・・・。
かまってちゃんをかまい続けるとストレスに
なかなか壮絶なかまってちゃんエピソードでしたね。
仮に、恋人同士だったとしても一晩で200件以上のLINEを送られたらおそらくは破局の原因になってしまうことでしょう。こういったかまってちゃんは、心に闇を持っていたり、中には本格的なカウンセリングや医師の診察が必要という方もいらっしゃるかもしれませんし、そうでなくても相手をするのととても大変。いずれにしても知人という範疇でなんとかできるというものではないことだけは事実です。
ぎりぎりまで言わないで我慢してしまったということですが、知り合って間もないということ。そして、同性で恋愛関係ではなく知り合いという間柄だったこともあり「連絡を絶つ」という選択をするまでに時間がかかってしまったのですね。
ストレスの原因になってわずかな期間で2キロも体重が落ちてしまったということですし、自分を守るためにも正しい選択だったといって良いでしょう。
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