夫源病という言葉を知っていますか？

意味は感じの通り…夫が原因でストレスを感じてそれが病気の原因になることです。

心の病を抱えるケースもあれば、身体に不調がでてしまうケースもあります。
今回の体験談は、旦那の在宅時間が長くなったことでストレスを感じていたという女性のもの。

夫源病という言葉を知らなかったそうですが、インターネットで夫源病という言葉を知ったときに「あ、私はこれだ」と思われたとか…。

妻の病気の9割は夫がつくる (医師が教える「夫源病」の治し方)

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夫源病！！旦那の言葉がストレスでとうとう病気になった

旦那の働き方が変わって、テレワークとなり今までは夜しか家にいなかった旦那が一日中家にいるという状態になりました。

わたしはもともと、在宅で趣味の手芸をしてハンドメイド作品を専用アプリで販売している生活ですが、基本的に家事は私の担当。ちなみに子供はいません。

旦那には家事のスキルがあまりないし、稼ぎも旦那さんのほうがかなり多いので、私が家事をこなすことそのものには不満はありません。ただ…旦那は小さなことでもすぐに人に頼るタイプで、頼んだことを自分のイメージどおりにこちらが仕上げないと不満を言うところがあります。

例えば、夕食は必ずメインプラス汁物とサラダ、副菜がないとだめ。うどんだけとかカレーとサラダだけというのは許せないそうです。
食後には必ず指定の豆でコーヒーを淹れて、砂糖やミルクも指定がある…。

という感じです。

面倒だとは以前から思っていたんですが、昼間は家にいないし、私もその間は好きなことができるので「他人と暮らすんだからこんなものだろう」と思っていたんです。

ところが…旦那がテレワークになり一日中家にいることになったんです。

朝はいつもどおり朝食を作りますが、そこから旦那が書斎で仕事をする…もちろん仕事をするだけならいいんですが

「ちょっと、コーヒー淹れて」

「ねぇ！リモコンの電池がないよ」

「お昼はサンドイッチにして」

「ミシンの音がうるさいよ」

「そんなのが売れるの？いいよね。楽で」

とこんな感じ。

私がアプリで売れた物を梱包していたら「それじゃだめだ」「挨拶カードを入れないと！
」とうるさい。

お昼は必ず12時30分に出してと言うのですが、分前になってからメニューを指定するんです。ほかのものでは絶対に納得せず食べもしません。

そんな毎日に疲れてしまい、ある日起きたら強烈なめまいがするようになりました。
身体もだるいしとにかくしんどい。そして、旦那から声をかけられる度にビクビクドキドキしてしまうんです。

そして、ネットでいろいろと検索して見つけたのが夫源病。「これ、わたしのことだ」と。体調も、どんどん悪くなるので受診したのですが異常はなく「ストレスだろう」とのこと。

私は意を決して旦那に別居を申し出ました…が、旦那は「何言ってるの無理でしょ」という感じだったので、両親に相談し旦那のお姉さんにも力を借りて別居することにしました。

別居しはじめてから、一週間で症状がおさまり止まっていた月経もはじまったんです。

ストレスってこわいなと身を持って感じました。今は離婚するかどうかを慎重に考えているところです。

 

旦那がストレスになることはある

夫源病とも、呼ばれるこの症状。別居しはじめてから、一週間ほどで体調が改善したところを見ても旦那さんが原因だったのは間違いないのでしょう。好きで結婚したのに･･･と思う方もいらっしゃるもしれませんが、それとコレとは別の話です。

生活の変化や働き方の変化だけでなく、旦那さんの自己中心的な性質で追い込まれてしまったのでしょう。

別居したあと、旦那さんとどんな話し合いをしていくかで将来が変わってきそうな内容の体験談ですが、いずれにしても「ストレスの原因と距離を置く」のは有効なようです。