ゲームを理解しない妻と子供が衝突・・・僕は娘の見方をした

Nintendo SwitchやPlayStation5が完売しているそうですが、ゲームって楽しいですよね。
子供だけでなく大人もゲームに夢中になる時代ですし、自宅でできる楽しみとしても家庭用ゲーム機の需要は高まっています。そんな中でも、あんまりゲームはしないという人もいるわけですが、ゲームをしない妻と子供の間でのトラブルを体験された方がいらっしゃるので、そのエピソードをご紹介します。
妻が子供のゲーム機を貸してしまった
30代のサラリーマンです。
僕は独身の頃からのゲーム好き。妻はまったくゲームをしないのですが、趣味として認めて貰っているという感じです。そして小学校4年生と6年生の長女と長男もゲーム好き。
それぞれにNintendo Switchを持っていて、時間を決めて楽しんでいます。
あるとき、私も子供達も自宅にいない時間にいとこが遊びに来ていて、その子供がゲーム機を忘れたというので貸してあげたと。
娘がしているゲームは大人気のどうぶつの森・・・。コツコツと家具などを集めてレシピを覚え、島を整備してなかなかの完成度になっていたのを私も知っています。そのゲーム機をかしたら・・・そう、どうぶつの森をしている人ならもう解るはず。
島はぐちゃぐちゃにされ、がんばって勧誘したお気に入り交配して咲かせた花は刈り取られて売られており・・・そしてタイミング悪く、娘がんばってマイルをためて勧誘したお気に入りのキャラクターが「この島から出て行きたい」というフラグが立ってしまっていたそうで、貸した子は勝手に「そのキャラクターが出ていく」と言う選択をしてしまったんです。
どうぶつの森は自動でセーブされるから、もうどうしようもない状態で・・・。その当時はまだセーブデータを預かるサービスがどうぶつの森にはなかったんです。
帰ってきて、Nintendo Switchを開いた娘が号泣した妻にどうしてかと聞いたところ「ちょっと貸してあげただけ」「別に壊れてない」「ゲームくらいで怒るなんて心が狭い。相手はもっと小さい子なんだから」と娘を叱ったそう。
妻はゲームをしないから、どうぶつの森の大変さも娘の島の完成度も解っていなかったんですね。
娘は自宅から私に泣きながら電話をしてきて・・・私は慌てて帰宅。妻は「ゲームくらいでいちいちうるさい」という姿勢を崩さず、姉を庇う長男までとばっちりで怒られて、おやつを貰えなかったというんです。
この話を聞いた私は妻に激怒!妻は「なによ、ゲームくらいて」と言いながら出て行ってしまいました。が、子供の言っていることが正しいので、折れるつもりはありません。
妻は実家に帰ったそうですが、妻のお兄さんもゲームをする人で実の兄からも怒られてしまい今、実家ですねていると義母から電話がありました。
娘にはかわいそうなことをしましたが、レストランでパフェを食べさせたあとで、最短で元に戻す方法を勉強しようとYouTubeチャンネル見ています。
ゲームのデータはプライスレス
ゲームをしない人にとってはただのデータですが、そのゲームを大切にしている人からすればデータは大切な宝物ですし、自分が頑張ってきた成果でもあります。
どうぶつの森のようなやりこむタイプのゲームで、勝手に知らない人に自分の島を荒らされるのは衝撃以外の何者でもありません。その反面、母親は「ちょっと貸しただけ」という感覚。きっと、漫画や雑誌を貸してあげたという感覚と同じなんでしょう。知らないからこその悲劇ですが、親子であったとしてもこれはちょっと奥さんがまずかったという印象が拭えません。
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