なんでもハーブでなんとかしようとする嫁・・・風邪を引いてもハーブ!

ハーブやスパイスを上手く使えるようになると、料理のレベルがあがりますし、バリエーションも増えますよね。身体にもよさそうだし、良い香りに癒やされると心がホッとおだやかになることもあります。
そんなハーブですが、ある奥様がハーブにはまってしまったことで「苦労している」という方がいらっしゃいました。今回の体験談はハーブ好きの嫁です。
なんでも「ハーブ」で乗り切ろうとする嫁
結婚3年目のサラリーマンです。
嫁は専業主婦で家事をすべてやってくれています。何事もはまりやすいタイプの嫁なんですが、半年ほど前からハーブにめちゃくちゃはまっているんです。もちろん、趣味を持つのは良いことだし、それ事態はいいんです。だけど・・・一度はまったらそれしか見えなくなる嫁・・・ハーブにはまりだしてからというもの、お茶はすべてハーブティーだし、料理もハーブを大量に使った物ばかりです。
たまには和食が食べたいと思っても、ハーブは身体に良いからと却下されるか、ハーブまみれにされるか・・・。一度、サンマを自分で買って帰って「塩焼きにする」と自分でキッチンに立ったんですが、目を離したすきにハーブをぶっかけられたこともありました。
鳥てりやきにもハーブを入れる嫁・・・しばせくは我慢するしかないと思っていたときにことです。
珍しく風邪を引いてしまったんです。
幸いなことにインフルエンザでもコロナでもないただの風邪だったんですが、なかなかつらくて寝込んでしまいました。そんな私を見た嫁は「風邪に効くから」とハーブ責めを開始。
おかゆにもハーブ・・・飲み物にもハーブ・・・ポカリスエットを頼んでもちょっとハーブの臭いがする・・・
気持ちは嬉しいんですが、ここまでハーブまみれにされると私もつらくて。風邪で身体がつらかったことも相まって、妻に「もう、ハーブはやめて欲しい」と言ってしまったんです。
妻なりに一生懸命やってくれていたのはわかっているんですが、どうしても耐え切れなくて。だけど「ハーブでなおすから」と一向に私の言葉に耳を傾けてくれない。
風邪は1日で回復しましたが、体調が悪い私に対しても自分のハーブ熱を押しつける妻に不信感が芽生えました。
この後も妻のハーブ熱は消えるどころかますます加速。私の風邪は自分のハーブがなおしたと言い出して、ハーブ好きに拍車がかかねね事態となりました。
自宅の玄関を開けただけで、ハーブの香りがするし、スーツにもハーブの香りがついているし・・・。ハーブに罪がないことは解っているんですが、すっかりハーブが苦手になってしました。妻が歩み寄ってくれないようなら、離婚や別居も考えてしまいます。
はまりやすい人の特徴
はまりやすい人って確かにいますよね。ゲームや読書、映画などなど、何かに没頭する時間はとても大切です。
はまりやすい人の中には極端の行動に出るタイプの人も・・・食事もせずに没頭したり、寝る間を惜しんでやってしまう人もいます。はまりやすい人の特徴としては
- ストレス発散が苦手
- 視野が狭い
- 依存気質
などがあげられます。
はまりやすい性格が功を奏するケースもありますが、周囲に迷惑をかけるほど何かにはまったり傾倒したりするタイプの人は、一旦はまると、別の視点を持てなくなってしまうんです。
体験談の方の奥さんもこのタイプなのかもしれません。はまりやすい人が何かにはまってしまった場合に、許容範囲を超えたらはっきりと「自分はそれは嫌だ」と主張することも大切。周囲のことが見えなくなっているので、我慢していると相手は「喜んでくれている」と勘違いしてしまうかもしれません。
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