【困ったときはお互い様?!】同じアパートのママさんが厚かましい

家族や友人、親戚や近所の人同士で助け合う…困ったときはお互い様の精神は決して悪いものではありません。
ただ、その困ったときはお互い様…を武器にして「お願いされること」ばかりだったらあなたはどう思いますか?
今回の体験談は「困ったときはお互い様」を濫用するご近所さんの体験談です。
病院連れてって!子供よろしく!厚かましいお隣さん
結婚7年目、年長の娘が一人おりファミリー向けのアパートで暮らしています。
お隣は2人のお子さんとママさんで、私たちより1年あとに入居してこられました。
とてもにこやかで社交的、ハキハキとした元気なお母さんという雰囲気の方で私達も安心していたんです。
引っ越しの挨拶の時に「これからはお隣同士助け合っていきましょう!」と言われました。
が、この一言は社交辞令ではなくマジモノだったんです。
入居されて一週間位たったときのこと、夜の9時過ぎにチャイムが鳴りました。こんな時間に誰だろうと思ったらお隣さん
「すみません!次男が熱を出してしまって!車を会社に置いてきたので病院まで乗せて貰えませんか?」と
確かに次男君は具合が悪そう。
タクシー呼べば?と思わないでもありませんでしたが、この時は病院まで乗せていって差し上げることに。
ところがこれはほんの序章だったんです。
その週の週末には
「明日、会社の飲み会なので子供達よろしくお願いします!」と言われ朝まで帰らなかったり…
「すみません!美容室の予約時間に間に合いそうにないんで乗せて貰えません?」
「あのーマヨネーズ貸して?」
などなど。
私も田舎育ちなので、ご近所さんとはかなり深く関わった経験がある方。それでもこの厚かましさにはびっくりしました。
極めつけは
「Wi-Fiを貸して欲しい」というお願い。
使い放題なんだし、シェアして欲しい。料金の⅓は支払うから…と言い出したところでプッツーンと我慢の糸が切れてしまいました。
「いい加減にして貰えませんか?」
というと
「え?どうしてですか?助け合うのは当たり前でしょ?」と。
助け合いならいいけど、これでは家が一方的に利用されているようなもの。私たちが困ったときに助けてくれたことが何かあったかと訪ねると
「これからあるかもしれない」
と。
主人と話し合い、かねてから一戸建てへの引っ越しを考えていたので建て売りの良い物件があったので契約し半年後に退去。
同じ校区にならないように引っ越し先を選びました。
ちなみに、いい加減にしてと言った後は家ではなく反対のお隣さんにいろいろと要求をしていたそう。管理会社にクレームが入って(騒音もまぁまぁすごかった)もめて私たちが引っ越した後に退去したんだとか。
厚かましいご近所さんにはどう対処するのがいいの?
ご近所トラブルは道路族や騒音だけでなく、この手の厚かましい人やプライバシーにドンドン踏み込むタイプの人が起こすものもあります。
道路族や騒音のように行き過ぎたら警察などに対応して貰えるケースとは違うのが厄介なところ。面倒な頼みごとをされるとか根ほり葉ほりいろんなことを聞いてくるタイプの人がいるからといって、警察に通報するわけにもいきません。
このタイプの合法的迷惑さんには、自分たちで対処するほかありません。
ターゲットにならないように関わりを持たないことや、嫌だと思ったら即座に断ること、なんとなく「まぁいいか」と受け入れていたらドンドンエスカレートしてしまいます。
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